五十肩②
2024/12/07
こんにちは!東京脊柱専門整体院です!
今回は五十肩(疼痛性肩関節制動症)の続き!
症状についてお伝えしていきます。
1.強い痛み
肩を動かそうとすると激痛が走ります。
腕上がらなかったり、シャツの腕を通せなかったり、腕を後ろに回す動作が困難になります。
2.夜間痛
その名の通り寝ている間に痛みが増します。
痛みで起きてしまい、睡眠障害につながることも多いです。
3.動かさなければ痛くない
痛みが強い時期はなるべく動かないほうがいいです。
また五十肩(疼痛性肩関節制動症)は進行度合いによって
炎症期、回復期、炎症完全沈静期の3つに分類されます。
炎症期
期間 10日~2週間程度
痛みが最も強い時期で、夜間痛も生じます。
肩を無理に動かすと痛みが増すので安静にすることが大切です。
回復期
期間 約1ヶ月程度
痛みがある程度落ち着いてくる時期ですが、肩は固まり可動域が減少します。(拘縮が完成)
肩が動かしにくくなることで、洗髪や着替えなどの動作が不便になります。
肩を温めたり、風呂に入ったりすると症状が軽減することが多いです。
炎症完全沈静期
期間 約1ヶ月間
痛みが完全に消える時期。
ただ、肩関節のまわりの筋肉や、滑膜と呼ばれる関節内を覆う組織が炎症の影響で固まっているので肩の動かしにくさが残ります。
これらの回復過程はしっかりとした治療を行えているときのもので、正しい治療が行われていないと、回復期から炎症期に逆戻りしてしまいます。
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東京脊柱専門整体院
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品川で肩こりに特化した施術
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