明確なゴールを目指す施術法
WORRIES
側弯症は、脊柱が左右のどちらかに弯曲し捻じれ、背骨のS字カーブが減少してしまうことで起きます。多くの場合、病院で診察を受けても解消していくことは難しいと言われていますが、当院ではモルフォセラピーやシュロス法などの施術、運動療法を取り入れてお悩みのサポートを行っております。施術を受けていただいたお客様の身体の変化を写真でご紹介しておりますので、参考にご覧ください。
側弯症のあなた
手術しない施術法で確かな改善を目指しませんか?
側弯症がを起こす症状
背部痛
背部痛は、弯曲が一番強い背骨部分に起こりやすいです。その背骨がズレることにより、神経や血管を絞扼することで痛みやしびれといった症状が誘発されます。
リブハンプ
リブハンプとは、肋骨の変形により肋骨隆起が形成された背中の盛り上がりです。痛みやしびれの症状はありませんが、外見上背中の盛り上がりが目立ちます。前屈テストで顕著に現れます。
ランバーハンプ
ランバーハンプとは、腰椎の回旋により椎骨の横突起が後ろに押し出され形成された、腰部の盛り上がりです。リブハンプ同様、症状はありませんが外見上の腰部の盛り上がりが目立ちます。前屈テストで顕著に現れます。
フラットバック(平背)
フラットバックとは、脊柱を側方からみた際の生理的弯曲(S字カーブ)が減少し、胸椎から腰椎までがまっすぐになっている状態をいいます。重力を受けやすくなるためヘルニアなどになりやすくなります。
胃下垂
脊柱が弯曲することで横隔膜が縮み下がり、横隔膜につるされている胃が下垂しやすくなります。胃下垂は、消化不良や便秘になりやすく精神的疲労につながります。
首下がり症
年数を重ねた側弯症は、背骨の周りにある終盤軟骨が崩れて骨が変形します。その結果、ストレートネックよりもたちの悪い首下がりがおこります。
椎骨側方回旋すべり症
弯曲が進行し生活していると、結合組織(骨、軟骨、靭帯、腱腱)に負担がかかります。その結果、結合組織の重度の脆弱化が生じ、背骨の側方回旋すべり症がおこります。靭帯、筋肉、特に神経が強く引っ張られるため、痛みやしびれの症状が現れます。最悪の場合、脊柱管狭窄症の原因にもなりえます。
シュロス法で側弯症を改善に導きます
シュロス法とは、側弯症に特化した運動訓練を用いた、手術をしない側弯症の施術法です。100年以上前にドイツではじめられたこの運動訓練は、側弯症の方のそれぞれのカーブパターンによって決められ、呼吸法を含めて、3Dでの骨格の矯正を考えた大変優れたものです。脊柱のカーブを減少させるとともに、体幹のねじれも減少させ、生理的な状態に戻すことを目的としています。この3Dとは、矢状面、前額面、水平面のことを意味します。側弯症では、この3つの面での弯曲や回旋が診られます。矢状面での矯正は、胸椎と腰椎の生理的弯曲を取り戻します。前額面での矯正は、側方への弯曲を軽減させます。水平面での矯正は、脊柱と胸郭の捻じれを軽減させます。このことが側弯症の矯正では大切なのです。
側弯症は諦めずに早めの受診
側弯症は、成長期を過ぎると進行のスピードは緩やかになりますが、基本的に一生進行します。進行には施術とトレーニングで予防や改善ができます。子供、大人関係なく、気づいたときに施術やトレーニングを開始できることが確実にベストです。側弯症は治らないというお医者様や記事はたくさんあります。しかし、私はそうは思いません。確実に改善し、今ようも良い状態になると私は確信しております。諦めずに、私と一緒に改善を目指しませんか?
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