脊柱管狭窄症について②
2024/10/18
こんにちは!東京脊柱専門整体院です!
今回は脊柱管狭窄症について第2弾です!
前回は概要だけまとめました。
今回はもう少し詳しく説明していきます。
脊柱管狭窄症は3つの型に分類されます。
1.馬尾型
2.神経根型
3.混合型
ひとつずついきます。
①馬尾型
腰椎の下部にある【馬尾神経】が圧迫されることにより症状が出現します。
馬尾神経は下半身を支配する重要な神経の束になります。
この神経が圧迫を受けることにより、臀部や両下肢の痺れを生じます。
症状が進行すると、頻尿や排便のコントロールが難しくなるなどの膀胱直腸障害が生じます。
こうなった場合は手術の適応となります。
②神経根型
馬尾神経から枝分かれして左右に伸びた神経根で狭窄が起き、圧迫を受けることで症状が出現します。
特に第4・5腰椎の間で起きることが多いです。
症状としては片側の臀部から下肢に痛みや痺れが生じます。
約70%の方がこちらの神経根型になります。
③混合型
混合型は、馬尾型と神経根型の両方の症状が起きます。
次回は当院での脊柱管狭窄症に対してのアプローチ方法についてお伝えしていきます。
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東京脊柱専門整体院
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品川で腰痛の改善を目指す
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