食欲の秋②
2024/10/30
こんにちは!東京脊柱専門整体院です!
今回は「食欲の秋」第二弾です!
前回は基礎代謝との関係をお伝えしました。
今回は「食欲の秋」と「セロトニン」の関係についてお話していきます。
セロトニンとは神経伝達物質です。
感情をコントロールする役割や睡眠の調整に関与したり、
満腹中枢を刺激し、食欲を抑えるという役割があります。
セロトニンは、
朝にトリプトファンを摂取し、
日光を浴びることにより、セロトニンの合成が行われます。
それが夜になると、睡眠ホルモンを呼ばれるメラトニンになります。
秋になると、日照時間が短くなることでセロトニンの合成が少なくなります。
セロトニンが不足することにより、
感情のコントロールができなくなり、食欲が増したり
セロトニンを増やそうとして食欲が増します。
セロトニンの前駆物質であるトリプトファンは食事からしか摂取ができないためです。
これと類似するのが「生理前は食欲が増す」という現象です。
生理前はセロトニンが減少すると言われています。
そのために食欲が増したり、感情のコントロールが難しくなったりします。
以上のように「食欲の秋」と言われるのには確かな理由があります。
それでも食べすぎには注意してくださいね!
----------------------------------------------------------------------
東京脊柱専門整体院
住所 :
東京都品川区北品川1丁目3-18K・Iビル4F
電話番号 :
03-6712-4365
----------------------------------------------------------------------