腸はチョー大事③
2024/11/09
こんにちは!東京脊柱専門整体院です!
今回は腸についてラスト!
腸脳相関についてお話していきます。
腸脳相関とは、その言葉の通り、腸内環境が脳に、また脳が腸に影響を及ぼしているということです。
この相関関係には、脳と腸をつなぐ迷走神経、ホルモン、免疫システム、そして腸内細菌の活動などが関与しています。
このメカニズムによって、私たちの気分や行動、さらには認知機能までもが腸内環境と密接に関連していることがわかっています。
腸脳相関の仕組み
【迷走神経を介した直接的なコミュニケーション】
脳と腸は迷走神経と呼ばれる神経を介してつながっており、脳が腸の動きやホルモンの分泌を制御しています。
逆に、腸内で生成される物質(例えばセロトニンなど)が迷走神経を通じて脳に影響を与え、気分やストレス反応に関与します。
【ホルモンと神経伝達物質の影響】
腸内細菌は、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質の生成を助ける役割を持っています。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分の安定に重要です。
腸内環境が悪化すると、セロトニンの生成も減少し、結果として気分が落ち込みやすくなることが報告されています。
【免疫系と腸内細菌】
腸には体内の免疫細胞の約70%が存在しています。
腸内細菌が健康的に保たれていると、免疫システムも正常に働き、体全体の健康が促進されます。
しかし、腸内環境が悪化すると免疫系も影響を受け、炎症が脳に影響を与えて認知機能や気分に悪影響を及ぼすことがあります。
当院では腸に対するアプローチもしています。
是非一度、当院でモルフォセラピーを受けてみてください。
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東京脊柱専門整体院
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