睡眠障害①
2024/11/13
こんにちは!東京脊柱専門整体院です!
今回は「睡眠障害」についてお話していきます。
現代では5人に1人の割合で不眠や過眠など睡眠に関する悩みを抱えていると言われています。
睡眠障害は一時的なものから長期間続くものまで様々で、放置すると生活の質に大きな影響を及ぼす可能性があります。
睡眠障害の種類
1.不眠症
眠りたいのに眠れない、もしくは夜中に何度も目が覚めてしまう状態です。
不眠症には入眠困難(寝つきが悪い)、中途覚醒(途中で目が覚める)、早朝覚醒(早朝に目が覚めてしまう)のタイプがあります。
2.睡眠時無呼吸症候群(SAS)
寝ている間に呼吸が一時的に止まる障害です。
いびきが激しい、日中に強い眠気があるなどの症状が特徴で、放置すると高血圧や心臓病のリスクが高まります。
3.ナルコレプシー
日中の極度の眠気に加え、突然眠ってしまうことがある病気です。
過度の眠気があり、生活に支障をきたすことが多いのが特徴です。
情動脱力発作という強い感情の変化とともに、突然一時的に筋力低下や麻痺が起こることもあります。
4.概日リズム睡眠障害
体内時計が通常の24時間周期からずれてしまう障害で、昼夜逆転や時差ぼけのような状態が続きます。
特に夜型の生活をしている人に多く見られます。
5.レストレスレッグス症候群(RLS)
寝ているときに脚がむずむずする、または痛みを感じて寝つけない症状です。
症状が出ると無意識に脚を動かしてしまうため、眠りの妨げになります。
今回は睡眠障害の種類についてお話ししました。
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