産後の骨盤矯正について①
2025/03/09
こんにちは!東京脊柱専門整体院です!
今回は産後の骨盤矯正についてのブログを書いていきます。
出産後、多くのママさんが
「骨盤の歪みが気になる」
「腰痛がひどい」
「体型が戻らない」
といった悩みを抱えると思います。
これらの症状には、妊娠・出産に伴うホルモンの変化や、骨盤の開きが関係しています。
まず、産後のホルモンの影響についてお伝えしていきます。
妊娠初期から産後まで分泌される【リラキシン】というホルモンが大きく関係します。
このリラキシンは、骨盤周りの靭帯や関節を緩め、赤ちゃんがスムーズに産道を通れるようにするためのホルモンです。
文献によって異なりますが、産後6ヶ月までこのリラキシンの影響が出ると言われています。
リラキシンによる影響
・骨盤の緩み
産後もしばらくリラキシンの影響が残るため、骨盤が不安定な状態になります。
・関節の不安定さ
骨盤だけでなく、全身の関節や靭帯も緩んでいるため、姿勢の崩れや痛みが出やすくなります。
・ホルモン変動による不調
産後のホルモンバランスの乱れにより、倦怠感や情緒不安定になることもあります。
今回はリラキシンの影響についてまとめました。
次回は産後に出やすい症状についてまとめていきます。
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東京脊柱専門整体院
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品川で腰痛の改善を目指す
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