レディ・ガガが苦しんだ線維筋痛症 ~線維筋痛症っていったい何?~
2025/07/26
こんにちは!
加島泰斗です。
このブログでは他では知れない情報を発信しています。
実際にその疾患の方や施術家のために少しでも正しく有益な情報の発信が出来ればと思っております。
あなたは何をしても治らない原因不明の痛みに侵されたことはありますか?
原因不明の痛みといっても多くありますが、【線維筋痛症】という、炎症のない痛みをご存じですか?
この疾患が広まったのは2017年頃!
アメリカの歌手であるレディ・ガガさんが公表したことで世界に広まりました。
この線維筋痛症は原因不明の痛みに襲われます。
広範囲な慢性的筋肉痛や疲労などの症状ですが、生活できるレベルの痛みから、歩けなくなるほどの痛みの方と様々です。
私はこれまでに線維筋痛症と診断された方を数多く診てきました。
その実体験をもとに、線維筋痛症は改善するという事をあなたに知ってほしいです。
今回から数回に分けて【線維筋痛症】について詳しく解説していきます。
今回は線維筋痛症の歴史をお伝えします。
線維筋痛症とは
原因不明の全身(広範囲)の慢性痛を主症状とする疾患で、筋肉や関節の痛みに加え、疲労感や倦怠感、睡眠障害や認知機能の低下など多彩な症状を伴います。
線維筋痛症の歴史
16世紀前半(1501~1600年)
古代エジプトやギリシャでは、原因不明の「筋肉や関節の痛み」と記録されているが、明確な病名は存在していない
17世紀頃(1601~1700年)
「リウマチ様の痛み」に悩む人々の症状が医師により観察され始める
リウマチに似ているがリウマチではなく、病名や原因は不明
19世紀後半(1851~1900年)
筋肉痛や「神経痛」と診断されるケースが増えた
ここでもまだ何もわかっていません
1904年
イギリスの内科医 Sir William Gowers が線維炎という用語を初めて提唱した
この時「筋膜や結合組織の炎症」が原因と考えられた
当時は、「筋肉の中にしこりや圧痛点があること」が注目され、炎症性疾患と広まった
これは歴史の一部だが、明らかな誤解である
1970年代
線維炎に炎症所見がないことが明らかになり、名称と病態の再考が始まる
1976年 ムハマド・ユヌス博士が線維筋痛症という非炎症性の新しい病態として提唱
「fibro(線維)+my(筋肉)+algia(痛み)」という語源
慢性疲労や睡眠障害、うつ症状も含めた「多面的な症候群」として記述されている
1990年
アメリカリウマチ学会(ACR)が初の線維筋痛症の診断基準を発表した
特徴:18か所の圧痛点のうち11か所以上に痛みがあること
痛みの範囲と持続期間、その他の症状も含めて診断される
現在
2020年
WHO(世界保健機関)でも疾患として認知
治療は薬物療法(プレガバリン、抗うつ薬、リリカなど)に加え、認知行動療法、運動療法、心理的サポートが重視されているが日本では基本的に薬物療法のみが多い
いかがでしたか?
このように線維筋痛症が疾患であると認知されたのは、最近です。
また、線維筋痛症と診断される方は年々増えています。
次回は線維筋痛症をより詳しく解説していきます。
医師も知らない原因など詳しく!
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