側弯症はマッサージやカイロプラクティックに行ってもいい?
2026/08/19
こんにちは!
加島です。
本日は本気で伝えたい内容です。
いつもそうですが(笑)
今日の内容は【側弯症の人はマッサージやカイロプラクティックに行くな】です。
最近は月に10名ほどの側弯症の新規患者様がお越しになります。
今までは、「健康診断で側弯症と診断された」「大人になって○○をしたら側弯症が悪化した」などが多かったですが、最近は「マッサージに行ったら痛みが増して動けない」「カイロにいったら力が入らず歪みがました」などの方が多くお越しになります。
全てのマッサージやカイロプラクティックが悪いわけではなく、
側弯症に詳しくない人に身体を預けないでほしいという事です。
なぜマッサージやカイロプラクティックで痛みや強くなったり、歪みが強くなったりするのかを、今回は説明していきます。
まずは側弯症とはどういう状態かを説明します。
側弯症の骨の状態
・脊柱が弯曲する 左右片方の場合と両方の場合がある
例 胸椎右弯曲のみ 胸椎右弯曲+腰椎左弯曲
・脊柱が捻じれる 左右片方の場合と両方の場合がある
例 胸椎右回旋のみ 胸椎右回旋+腰椎左回旋
というように骨や脊柱は側弯症の弯曲パターンによって異なります。
側弯症の筋肉の状態
〇凸側(カーブが盛り上がっている側)
・脊柱起立筋は安静時、起立時ともに凸側が盛り上がって硬い
・深部背筋郡はⅠ型筋繊維(遅筋・赤筋)に富んでおり、筋緊張が優位
〇凹側(カーブがない側)
・脊柱起立筋は成熟したコラーゲン繊維による繊維化現象を生じる(硬くなってしまう事)
・深部背筋郡はⅠ型筋繊維(遅筋・赤筋)に萎縮(小さく縮む)していて、Ⅱ型繊維(速筋・白筋)が多く面積も広い
このように凸側も凹側も硬いが硬さの種類が違います。
凸側→押し出されて硬くなっている
凹側→繊維化して硬くなっている
全くの別物です。
わかりやすく表現すると
凸側→ボディービルダー
凹側→マラソンランナー
という感じです!
骨と筋肉の状態の違いが分かっただけで、側弯症左右差がどれほどのものか理解できると思います。
側弯症 なぜマッサージはダメなのか?
マッサージでは筋肉をほぐします。
これは決して悪いことではありません。
しかし、硬い方を重点的にほぐしたり、疲れているところを重点的にほぐしたりします。
側弯症はそもそも疲れていなくても硬いので、必ずしも緩むわけではありません。
マッサージ師は緩まない筋肉を緩むと思って強くゴリゴリ押します。
その結果、もみ返しや炎症がおきて身体を痛めてしまいます。
だから、側弯症に詳しくない人のマッサージは受けてはよくないことが起こる場合があります。
当院のモルフォセラピーやシュロス法ではしっかりと良い緩みを感じられます。
側弯症 なぜカイロプラクティックはダメなのか?
カイロプラクティックにも種類がありますが、ここでいうカイロプラクティックは、
ひねったりねじったりするものです。
この種類のものは、骨盤をロックし、脊柱を右にひねったり左にひねったりします。
側弯症の脊柱の状態は、左右どちらかまたは両方に捻じれています。
強い力でカイロプラクティックの矯正を受けると、側弯症には進行や悪化方向に力が加わります。
その結果、神経を痛めたり筋肉を痛めたりしてしまいます。
側弯症の方は、側弯症に詳しい施術家に受けることを本気で願っております。
このブログを読まれた方は、正しい知識を学べたかと思います。
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