肩こりの歴史③

こんにちは！東京脊柱専門整体院です！

 

今回で肩こりの歴史ラスト！

現代における肩こりについてお話していきます。

 

 

現代の肩こり

 

現代における肩こりは、デスクワークやパソコンの長時間使用、スマートフォンの普及な度により、「ストレートネック」と呼ばれる状態になる人々が急激に増加しました。

 

これは、スマートフォンやタブレットを長時間見下ろす姿勢が首や肩に負担をかけ、肩こりや首の痛みを引き起こす現象です。

特に、頭を前に傾けることで首の筋肉にかかる負担が大きくなり、肩こりが悪化します。

 

また、肩こりは頭痛や腰痛、目の疲れなどと関連しており、多くの人々にとって生活の質に影響を与える問題となっています。

 

近代医学においては、肩こりの原因をより具体的に分析するために、筋肉や神経の状態が重視されるようになりました。

 

整形外科や理学療法、整体、カイロプラクティックなどの治療法が発展し、また、運動療法やストレッチ、ヨガなど、予防的なアプローチも広く普及しています。

 

現代では、肩こりを解消するための多様なセルフケアも重要視されています。たとえば、温熱療法、ストレッチ、マッサージ機器、さらにはリラクゼーションやマインドフルネスの実践が取り入れられています。

 

肩こりは、古代から存在していた症状ですが、近代に入ってからは社会環境や労働条件の変化に伴って急増し、様々な治療法やケアが発展してきました。

 

いかがでしたか？

 

3回に分けて肩こりの歴史についてお伝えしてきました。

 

腰痛同様、肩こりも人類の進化に伴い増加してきました。

人類の宿敵といってもいいでしょう。

 

次回以降は、

・肩こりの当院でのアプローチ方法等をお伝えしていきます。