背中の盛り上がり 側弯症が原因かも!
2026/07/29
こんにちは!
側弯症の人は自分の「背中が盛り上がっている」「腰が片側だけ膨らんでいる」と思ったことがあると思います。
また、側弯症と診断されていない方も「この背中のもり上がりは何だろう」と感じたことがあるかと思います。
今回のブログでは、盛り上りの原因とその改善方法を詳しくお伝えしていきます。
まず盛り上りには名前があります。
背中のもり上がりをリブハンプ
腰のもり上がりをランバーハンプ
と言います。
背中のもり上がりの原因とは?
その原因は背骨の【ねじれ】による肋骨の変形や胸郭の変形、肋骨隆起に押し出されたことによります。
リブハンプ(Rib Hump)とランバーハンプ(Lumber Hump)は、側弯症(脊柱側弯症)によって生じる背中や腰の「盛り上がり(凸状の変形)」のことです。
単に背骨が左右に曲がるだけでなく、背骨(椎骨)自体がねじれる(回旋する)ことによって引き起こされます。
ハンプのメカニズム
背骨は単に平面的に曲がるのではなく、3次元的な変形を起こします。
- 背骨の曲がり:脊柱が左右どちらかへ弯曲する(側弯)
- 背骨のねじれ:側弯の頂点付近の椎骨が、曲がっている凸側に向かってねじれる(回旋)
- 骨の後方突出し:
- 胸椎では、ねじれた背骨にくっついている肋骨が後ろに押し出されて「リブハンプ」ができる。
- 腰椎には肋骨がありませんが、ねじれた椎骨の突起(横突起)や筋肉が後ろに押し出されて「ランバーハンプ」ができる。
ハンプが身体にもたらす影響
基本的に弯曲角度(コブ角)が50度を超えないと身体への影響はないとされています。
確かに痛みや痺れといった症状は起こりにくいです。
50度に満たさない弯曲で症状がある方は、側弯症が原因でなく、背骨のズレによる影響でしょう。
また、50度に満たない側弯症でも下記の影響は生じます。
呼吸・内臓機能への影響(特に重度のリブハンプ)
リブハンプは胸郭(肋骨で囲まれた空間)の形をゆがめるため、胸椎の側弯角度(コブ角)が大きくなると内臓にも影響が出ます。
- 換気障害(呼吸への影響):
- 肋骨の変形によって胸郭が十分に広がりにくくなり、肺活量が低下(拘束性換気障害)することがあります。
- 運動時に息切れしやすくなったり、疲れやすくなったりします。
- 循環器(心臓)への負担:
- 極めて重度の場合、胸郭内の容積が圧迫されることで、心臓や大血管に負担がかかるケースもあります。
今回一番お伝えしたかった内容は、ハンプが換気障害を起こす可能性があるという事です。
その影響により、より側弯症の進行を促す場合があります。
この改善方法を次回お伝えして言います。
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品川で側弯症に対応する施術
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